地方にあるのどかな町で、連続殺人事件が起こる。遺体はどれも大型の野生動物にでも食い荒らされたように、不自然に損壊していた。

主人公の來人(らいと)は初めの事件が起こった日、公園で美しい狼と出会う。來人は怪我をしていたその狼を拾い、蛮(ばん)と名付けるのだが、蛮は記憶喪失の人狼だった。
彼はとても人懐っこく頭がいい。そして自分と來人は“群れ”だと認識している。
急速に仲を深めていく一人と一匹は、ある時來人が別の狼に襲われかけたのをきっかけに肉体関係を持つことになった。

ところが來人の前に現われた刑事がこう告げた。
人狼は人を孕ませることができる。なんと男さえも……。

夜な夜な本性を現わし、人を狩るという人狼。
その人狼を撲滅しようとする町の自警団。
地元警察もまた事件の犯人として人狼を追っていた。

誰が正義で、誰が悪なのか。
蛮は來人にとって信じられる存在なのか。
そして事件の真相は……?

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