ほの暗い五つの恋物語。
青年と青年。少年と少年。

『名前を呼べば魔法が解ける』
双子の兄を事故で喪った青年広実と、恋人を喪った男、径。広実は自ら進んで双子の兄の身代わりとなるが、径を愛すれば愛するほどに苦しくなっていく。

『深紅の鎖』
和風ファンタジー。成長の兆しが見えない亜落は子供たちから爪弾きにされている。幼馴染みであり、許嫁でもある光輝は「呪いのせいで成長できないのだ」と亜落に告げる。

『彼の日の蝶々になりたかった』
目の前を黒と黄色の翅が流れていった秋の日。愁はあの日からずっと弟に飼われる蝶々なりたかった。平凡な兄と優秀な弟。穏やかなふたり暮らしに、小さな亀裂が走る。

『アルカディア』
スクールカーストの頂点に立つアレクと、最底辺のセス。まるで接点のなかったふたりなのに、ある日アレクはセスに「駆け落ちしよう」と持ちかける。

『色褪せるのを待っている』
多鹿が己の気持ちに気づいたのは、鵜原に触れたあとだった。気持ちを隠し続けて鵜原に触れ続ける多鹿。花が色褪せるように、この想いもやがて色褪せるのだろうか。

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  • 多海映子(著)
  • 2020/10/31
  • 300円
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