――それからの二人の幸せな、なんでもない日々のお話。
『主計くんと純名さん 乳酸菌飲料の配達員さんはキレイなおにいさんでした。』で無事にハッピーエンドを迎えた主計と純名の短編四本を収録。
※この作品は攻めキャラクターの赤面や喘ぎ、積極的な受けキャラクターが多分に含まれております。
・きょうだいごっこ
主計の友人を招くことになった二人は、その日いち日、兄弟を演じることになる。
「ほーら、お兄ちゃんのところにおいで」
・主計くん、お電話です
ソファーでじゃれあいはじめたその時、主計の電話が鳴り……。
「電話してきたってことは、急ぎなんじゃない?」
・キスはアップルパイの前に
デート兼買い物の帰り道、純名を引き留めたのは、彼の高校時代の友人だった。
「ああ、同窓会……俺は予定あってさ。行かないんだ」
・初めての×××
いつも純名に押されてばかりの主計は、勢いであるものを買ってしまうが……。
「だからって……よりによっておもちゃ買うなよー!」
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- 佐竹梅子(著) アサツミヒロイ(表紙)
- 2022/05/15
- 99
- 対象