【たて書き版】
気がつかなかったんだ、君が常軌を逸した形で
私に想いを寄せていたということに――
忙しなく忙しなく日々を過ごす人々の姿を
仲間の木々たちと見守りながら存在する木の精霊。
それが私だった。
そう、あの日、小さな君に話しかけられるまでは。
【閲覧ご注意点】
1:学生(攻)と人外(受)の禁断の恋の行方。
2:切ない系ラブストーリーです。
3:一人称です。
4:短編です。
※今回は笑えるBLではないので「たて書き」です。
キュンとくる801(ヤオイ)が好きという方に読んで頂きたいです。
よろしくお願いします。
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- 壱度木里乃(著) ミラクル☆モリワキ(イラスト)
- 2022/03/30
- 108
- 対象