僕の好きなひと

紅と碧湖  (著) 

37歳、成海透は病を抱え、ただぼんやりと生きていた。

過去を思えば空しく、今までの自分を全て否定したくなる。だから考えないように、ただ目の前のことだけを考えて、薄め伸ばしたような毎日を過ごしている。

そんな生活の中、ひとつだけ心癒す存在があった。

理想がそのまま生きて動いているような青年。輝きを纏う彼を、常連となっている店で密かに見つめるだけで、つかの間癒される。

その彼が、話しかけてきた。戸惑いつつも嬉しくて舞い上がり、ハッと我に返って顰め面になる繰り返し。

会話の流れで彼に口説かれていると知り、自分を保てないと席を立つ。

翌日から戻った日常は、今までと違っていた。日々の仕事をこなしながら、透は今まで考えないようにしていた過去の自分を思い起こす。

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  • 紅と碧湖(著・イラスト)
  • 2020/08/02
  • 275
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