それまで主人公の『俺』は、一般社員の大多数と同じく、人間の人生管理をしていた。しかし何故なのか、平々凡々な主人公が、花形とされる『お伽噺管理委員会』のメンバーに抜擢された。
その委員会は、有能な者しか入れないという噂で、委員長も相当頭が回るとの評判であり、正直俺は憧れている。ただ、『お伽噺管理委員会』が何をしているのかは、正確には分からない。守秘義務が徹底していて、委員会の所属メンバー以外は、その内容を知らないのだから――
という事で行ってみたら、お伽噺を管理する(=キャラの愚痴を聞く)仕事をする事になった。
※コメディです。童話について扱っているのですが、キャラ崩壊が著しいです。パロディ等苦手な方には、本当に申し訳ございません。
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